「週末+1日でバンコクに行ってみたら最高すぎた!3泊4日のリアル旅記録」

バンコクの景色

会社終わりにそのまま飛行機乗って、土日だけで海外行けたらなあ〜

実際それ、やってみたら想像以上に充実してて最高だった!

「週末+1日有休」で海外旅行に行けたら最高ですよね。
でも、「そんな短期間で本当に楽しめるの?」と思っていませんか?

そんな方にぴったりなのが、タイ・バンコクです!

今回、僕は金曜日に有休を1日だけ取って、3泊4日でバンコクを旅行してきました。

結論から言うと、短期間でも大満足でした!

東南アジアは初めてだったのですが、バンコクはすっかり大好きな街に。

ごはんはとにかくおいしい、観光地は見どころたっぷり、移動はタクシーでもGrabでもOK、そしてなにより全部が安い

「長く休みは取れないけど、海外旅行でリフレッシュしたい」
「費用は抑えたいけど満足度は妥協したくない」


そんな人には週末バンコク旅行が本当におすすめです。

この記事では、私が実際に体験した3泊4日のモデルプランを紹介します。
弾丸でもこんなに楽しめる!というリアルな感想とともに、これから旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

目次

1日目:到着からバンコクの魅力にどっぷり浸かる

◆早朝にバンコクに到着!タイ語の洗礼を受ける

空港ゲート

日本から深夜便に乗って、朝方にドムアン国際空港に到着。


空港のあちこちにある看板がすべてタイ語で、まったく読めず少し焦りました(笑)。

でも、英語表記もちゃんとあるので安心してください。
海外旅行の「非日常感」はこの瞬間から始まっていました。

◆モーニングはMode Sathorn Hotelのカフェでリゾート気分

今回泊まったホテルとは別でしたが、すぐ近くにあったMode Sathorn Hotelの1階カフェで朝食をとることに。
タイは一年中暑い常夏の国なので、カフェのメニューにはたくさんのスムージーが!


その中でも特に印象に残ったのがココナッツスムージーです。

モーニングワッフル

とにかく美味しくて、あまりの美味しさにこの旅行中は見つけるたびにココナッツスムージーを飲んでしまうくらいハマりました(笑)。
南国の朝にぴったりの爽やかなモーニングでした。

Googleマップ:Mode Sathorn Hotel Bangkok

◆ICONSIAMで最先端のバンコクを体感

朝食後は、チャオプラヤー川沿いにあるバンコク最大級のショッピングモール「ICONSIAM(アイコンサイアム)」へ。

一番人気のモール


ここは「バンコクの新名所」としても人気で、観光客だけでなく地元の人々にも大人気のスポットです。

館内には高級ブランドや最新ファッション、ITガジェットのショップがずらりと並び、まさに「東南アジアの最先端」が詰まった空間。

モールの中


内装も美術館のように美しく、歩いているだけでもワクワクが止まりません。

Googleマップ:アイコンサイアム

◆フードコートでランチ|憧れの本場パッタイに感動

お昼ご飯はモール内にある大型のフードコートで。
ここでは本格的なタイ料理はもちろん、周辺アジア諸国の料理も一度に楽しめるので、短期間の旅行にはぴったり。

しかも、フードコートとは思えないほど清潔でおしゃれ!

フードコート

僕が選んだのは、ずっと憧れていた本場のパッタイ(タイ風焼きそば)

一口食べた瞬間、口いっぱいに広がる甘辛い味とライムの香り…
「ああ、これが本場の味か」と思わず感動してしまいました。

◆夜はホイクワンナイトマーケットでローカルを満喫

夜はバンコク名物のナイトマーケット巡りへ。
今回はあえて定番の「チャトチャック」や「ラチャダー」ではなく、少しローカル感のあるホイクワンナイトマーケットを選びました。

ナイトマーケット

このマーケットは観光客で混みすぎず、程よくローカル感も味わえる穴場的存在

本格的なタイ料理の屋台、雑貨、お土産、洋服、スマホケースまで何でもそろっていて、歩いているだけで楽しいお祭り気分が味わえます。

観光客向けの押し売りもなく、のんびり楽しめたので、初心者にも安心しておすすめできるナイトマーケットです。

Googleマップ:ホワイクワン市場

2日目:ローカルグルメとバンコクの市場文化を満喫!

◆朝ごはんは“地元密着”の屋台村でローカル体験!

この日の朝ごはんは、あえてモールのフードコートではなく、よりローカルな屋台街へ。
場所は【このGoogleマップのリンク】にある、Thung Maha Mek地区の一角。

ローカル屋台

日本語のブログやガイドにはあまり載っていない、まさに“地元の人しか知らない”エリアです。
屋台が広場のように集まっていて、ちょっとした野外フードコートのような雰囲気。

料理はどれも超ローカルで、味も香りも本格的!しかも、なんと一皿200〜300円程度


驚きのコスパと、濃厚な味付けで「これぞ本場タイ料理!」という満足感。
カオマンガイ(チキンライス)やガパオ、スープヌードルなど、全部美味しくて感動レベルでした。

◆お昼はチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットでお買い物

午前中のグルメタイムを満喫したあとは、週末限定の巨大マーケット「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」へ。


ここはバンコク最大級のマーケットで、雑貨・アパレル・お土産・コスメ・グルメなど、まさに“なんでもある”迷路のような市場です。

市場

歩いているだけでも楽しいですが、特におすすめなのは:

  • 本場のタイマッサージ(疲れた体に最高)
  • ココナッツオイルや石鹸などのナチュラル系スキンケア
  • 手作り雑貨やアクセサリーなどのタイ土産

ここでは軽くマッサージを受けてリフレッシュしつつ、おしゃれなココナッツ由来のスキンケア商品をいくつかゲットしました。お土産にも◎。

※マーケットはとても広いので、水分補給&歩きやすい靴は必須です!

Googleマップ:チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット

◆午後の休憩はセントラルワールドのチーズケーキファクトリーで

買い物と市場散策を満喫したあとは、涼を求めてセントラルワールド(CentralWorld)という巨大モールへ。

人気のチーズケーキ

ここでたまたま見つけたのが、アメリカ発の有名スイーツチェーン「The Cheesecake Factory」!
日本には店舗がないので、まさかバンコクで出会えるとは思っていませんでした(笑)。

さっそくチーズケーキを注文。


一切れがかなり大きくて食べ応え満点!お値段はなんと1ピース約2,000円とやや強気な価格設定ですが、たまの贅沢ということで…。


海外らしい雰囲気の中で、甘~いケーキと冷房の効いたカフェでひと休み。歩き疲れた午後にぴったりの癒しタイムでした。

Googleマップ:CentralWorld

3日目:文化・グルメ・夜景!バンコク最終日は“映え”も“味”も詰め込んで

◆午前:タイの伝統美に触れる「ワット・アルン」で幻想的な体験を

3日目の朝は、バンコク観光のハイライトとも言える有名寺院「ワット・アルン(暁の寺)」へ。

お寺


チャオプラヤー川沿いにそびえる白い塔は、太陽の光を受けてキラキラと輝き、まさに“絵になる”美しさ。

実はここ、もともとヒンドゥー教の寺院から仏教寺院に変わったというユニークな歴史を持っています。

日本人にはなかなか馴染みのない背景ですが、それだけに異文化としてとても新鮮に感じられます。

おすすめポイントは、約700円(150〜200バーツ)でタイの伝統衣装をレンタルして写真が撮れること!

僕も初めて着てみましたが、思った以上に映えるし、いい記念になりました。
SNS映えを狙う人にもぴったりです。

※注意:露出が多い服では入れないエリアもあるので、訪れる際はマナーも意識しましょう。


Googleマップ:ワット・アルン

◆昼:タイの海鮮を堪能!ローカル海鮮レストランで絶品ランチ

お昼ごはんは、「せっかくタイに来たんだからシーフードが食べたい!」ということで、地元の海鮮レストランへ。

海鮮

新鮮なエビやサーモン、白身魚のグリルなど、豊富なシーフード料理が並びます。
日本ではあまり見かけないスタイルの料理も多くて、どれも興味深く、味も絶品。

ちょっと勇気がいりましたが、生牡蠣にも初挑戦してみました(笑)!

結果的にお腹も全然大丈夫で、日本とは違う食文化を安心して楽しめたのは嬉しかったです。

タイのシーフードは味も価格も大満足なので、シーフード好きな方にはぜひ体験してほしいです!


◆夜:ICON SIAMのテラスバーで最高の締めくくり

最後の夜は、1日目にも訪れたICON SIAM(アイコン・サイアム)へ再び。
「バンコク旅行のラストナイト、どこ行く?」となったとき、友達全員が迷わずここを選んだくらい、魅力が詰まったスポットです。

テラスパー

今回のお目当ては、ICON SIAMのリバービューのテラスバー


夜になるとライトアップされたバンコクの街並みとチャオプラヤー川の夜景が広がり、まさに最高のロケーション。

タイ料理をつまみにしながら飲むカクテル、そして目の前に広がる景色。
「帰りたくない…」と思ってしまうような、旅の最後にふさわしい贅沢な時間を過ごせました。

旅行のまとめ:バンコクは“弾丸旅行”でも満足度が高すぎる!

「週末+1日有休」で行った3泊4日のバンコク旅行でしたが、正直ここまで楽しめるとは思っていませんでした。

  • どのご飯もとにかく美味しい!
  • 仏教寺院で歴史や文化に触れられる
  • ICON SIAMやセントラルワールドなどの大型モールは世界水準
  • ローカル屋台やナイトマーケットの活気も最高
  • タクシー移動で効率よくまわれる
  • そして、何より物価が安い

バンコクは、東南アジアのイメージを覆すような近代的な大都会でありながら、ローカル文化も深く残っていて、本当に「ちょうどいい」旅先です。


■最後に:次の海外旅行、迷っているなら“バンコク”一択です

長い休みは取れないけど海外旅行には行きたい。
そんな人にこそ、バンコクは心からおすすめできる都市だと今回の旅で確信しました。

週末を少し延ばすだけで、ここまで充実した旅ができる国はなかなかありません。
気軽に行けて、深く楽しめる。 それがバンコクの魅力です。

次の旅先に悩んでいる方は、ぜひバンコクを検討してみてください!

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