TOEICリスニングで満点を取りたいけど、「何から始めればいいのか分からない」「英語のニュースを聞いても効果がある気がしない」――そんな悩み、ありませんか?
僕もかつては同じでした。しかし、ある勉強法に切り替えてから、TOEICのリスニングセクションで2回連続満点を達成することができました。
🔼ポイントは、「英語力」ではなく「TOEIC力」を鍛えること。
この記事では、僕が実践した具体的な勉強法とおすすめ教材を3つご紹介します。
1. スタディサプリTOEICで“TOEIC力”を鍛える
TOEICリスニングで結果を出すには、英語の総合力ではなくTOEIC形式に特化した解き方=TOEIC力を身につけることが大切です。
僕が最も効果を感じたのが、スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース。
🔸なぜ効果的なのか?
●関正生先生の講義が「神」
👉 大学受験で有名だった関先生のわかりやすい解説が、TOEICにもそのまま活きる(大学受験のときもお世話になりました笑)
●忙しくても1回5〜10分で完結
👉 スキマ時間で学べるから継続しやすい
●TOEIC形式の問題演習にすぐ取り組める
【僕の使い方】
1日30分程度、Part 2とPart 3を中心に演習 → 解説 → 音読復習を3セット。
💬補足:
実は、満点を取った僕でも英語会議では何を言ってるか分からない時があります、、、、。
つまり、「ネイティブ英語がわかる」=「TOEICリスニング満点」ではありません。
👉 TOEIC対策では、試験に特化した聞き方・解き方を学ぶことが最短ルートです。

2. 洋画で“生きた英語”をインプット
TOEICはアメリカ英語がベースで、会議・電話・プレゼンなどビジネスシーンに特化したリスニングが問われます。
だからこそ、勉強の合間に「仕事がテーマの洋画」を英語音声+英語字幕で観るのが効果的でした。
🔸おすすめ作品
- 『Emily in Paris』
- 『Suits』
- 『The Intern』
📌ポイント
- 1日1エピソード(20〜40分)でOK
- セリフを音読するとリスニング&スピーキングに効果あり
- ビジネス英語・アメリカ発音の両方が身につく
音声や字幕を自由に選べるNetflixやAmazonPrimeがおすすめです!
3. “最低2回”の問題演習+音読で定着
どんなに優れた教材も、「解くだけ」では身になりません。僕がスコアを伸ばせたのは、復習と音読のセットを取り入れてからでした。
💡やり方
1回目:普通に解く(本番を想定)
2回目:
- 解説を読み込む
- 音声を聞いて内容を理解
- セリフを10回音読(口を動かすだけでもOK)
- もう一度同じ問題を解いて、定着を確認
📌コツは、「大声でなくてもいいから、口をしっかり動かすこと」。
自分の発音と音の変化を意識することで、リスニング力は確実に上がります。
👉口から出せない音は、耳でも拾えません。つまり、音読がリスニング上達のカギなんです。
\おすすめの問題集/


まとめ
TOEICリスニングで満点を取るためには、以下の3つが非常に効果的でした:
- スタディサプリTOEICで「TOEIC力」を鍛える
- ビジネス系の洋画でアメリカ英語に慣れる
- 最低2回の演習と音読で記憶を定着させる
繰り返しますが、「英語力=スコア」ではありません。TOEICに合った解き方を徹底的に学ぶことが、短期間で高得点を取るコツです。
これからTOEICを受ける人も、スコアが伸び悩んでいる人も、ぜひ今日から試してみてください!