なぜ僕はマレーシアの大学院を目指すことにしたのか

【留学検討中の方へ】なぜ僕はマレーシアの大学院でのMBAを選んだのか?

こんにちは。
社会人になって数年、ふと「もう一度、海外で学んでみたい」と思うようになりました。学生時代、コロナの影響で留学ができなかったことが心残りで、いつか再挑戦したいと考えていました。

そんな中で出会ったのが「マレーシアの大学院」という選択肢。アメリカやイギリス、オーストラリアなどの選択肢に比べて、費用・入学基準・学歴の幅広さなど、自分の希望と現実にマッチしていたんです。

この記事では、以下の2点についてお話しします👇

目次

■ この記事の概要

  1. マレーシアを選んだ具体的な三つの理由
  2. 社会人留学の不安と葛藤

社会人になってからの留学って、本当に迷うことが多いです。「キャリアが止まるのが怖い」「英語力は足りてるのか」など、不安との戦い。でも同時に、「今だからこそ学びたいこと」がある。この記事が、同じように迷っている方のヒントになればうれしいです。

マレーシアを選んだ具体的な三つの理由

正直、最初から「マレーシアに行こう!」と思っていたわけではありません。
アメリカやイギリス、オーストラリアなど有名な国をいろいろ調べていた中で、「これ、意外と良いんじゃない?」と思えたのがマレーシアでした。

① 学費と生活費のコスパが圧倒的

僕が調べた限り、マレーシアの大学院は学費が年50〜100万円程度で、生活費も日本と同等かそれ以下。
イギリスなどと比べると、総費用で数百万円の差が出てくるので、奨学金がなくても現実的な選択肢になりました。

② IELTSのスコア基準が比較的やさしい

マレーシアの大学院は、IELTS 6.0〜6.5程度が主流。これはTOEIC940(=IELTS6.5相当)の僕にとって、無理なくチャレンジできるレベルでした。
TOEFLやGMATが必須な大学院も多い中で、比較的シンプルな要件なのも魅力でした。

③ 学士の専門がビジネスでなくてもOK

僕の学部は英文学で、ビジネス専攻ではありません。でも、マレーシアの大学院のMBAは学部不問で受け入れてくれるところが多い
この柔軟さが、文系出身の僕にとっては大きな安心材料でした。

社会人留学の不安と葛藤

もちろん不安もありました。
一度社会に出たあとに学び直すって、キャリアの中断になるし、同世代はどんどん前に進んでいる。
「今さら留学して、意味あるのかな」と思ったこともあります。

でも、心の中にずっとあったんです。
大学時代に叶わなかった“海外で学びたい”という気持ちが。

挑戦するのが遅いとか、今さらだとか、周りのペースと比べる必要はない。
「やってみたい」と思えたこのタイミングが、僕にとってベストなんだと思っています。

MBAと聞くと、「野心的でキャリア一直線」「勝ち抜くための戦場」みたいなイメージを持たれることが多いかもしれません。
でも、僕の目指すスタイルはちょっと違います。

“ガツガツ”ではなく、“じっくりマイペースに”。

キャリアのためだけでなく、自分の価値観を深めたり、新しい視点を得たりするための学び直し
あくまで、自分のペースで、自分の人生に合った形で、MBAという選択肢を取りにいこうと思っています。

「頑張らなきゃ」じゃなくて、「楽しみながら学びたい」。
そんな気持ちで、一歩踏み出しました。

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