パリ旅行で絶対行きたい!『エミリー、パリへ行く』の聖地巡礼5スポットを実際に巡ってみた

エッフェル塔
Aさん

『エミリー、パリへ行く』の世界観が大好きすぎて、パリ行ったら聖地巡礼してみたいな~

Bさん

私、この前行ってきたよ!
エミリーの家も、パン屋も、あの公園もぜーんぶ行けた!

Aさん

えっ、ほんと!?
どこにあるの?どうやってまわったの?

Netflixの大人気ドラマ『エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)』


おしゃれなパリの街並み、華やかなファッション、そして何よりもキラキラした“あの世界観”に憧れた人も多いのではないでしょうか。

僕もそのひとりで、実際にエミリーが暮らした場所を自分の足で歩いてみたいと思い、パリでロケ地巡りをしてきました!

とはいえ、出発前は
「本当にたどり着けるかな?」
「場所は安全?」
「アクセスは難しくないかな?」と不安もありました。


ですが実際に訪れてみると、ドラマそのままの光景が広がっていてほんとに行ってよかったと思いました。

この記事では、『エミリー、パリへ行く』の舞台となった5つの実際のロケ地を、僕の体験を交えてご紹介します。


これからパリ旅行を計画している方や、エミリーファンの方はぜひ参考にしてみてください!

1. エミリーの家(Place de l’Estrapade)

エミリーが住んでいたアパートの外観は、パリ5区にある静かな広場「Place de l’Estrapade(プラス・ドゥ・レストラパッド)」にあります。


ドラマで何度も登場したあの建物が、目の前に現れた瞬間、思わずテンションが上がってしまいました…!

実際に訪れてみると、建物の雰囲気や色合いまでドラマとそっくりで、本当にあの世界に入り込んだような感覚に。


ここは現在も人が住んでいるアパートで、住民の方が出入りする様子も見られました。
写真を撮るときはマナーを守って、静かに見学するのがベターです。

アパートのすぐ前には小さな公園があり、エミリーや友人たちがディナーを楽しんでいたあの場所そのもの!


ベンチに座ってのんびり過ごす時間は、まさに“エミリー気分”でした。

観光客が少ない朝の時間帯の訪問がとくにおすすめ。
静かで落ち着いた空気の中、ゆっくり撮影や散策ができますよ。

場所:Pl. de l’Estrapade

2. パン屋「Boulangerie Moderne(ブーランジュリー・モデルヌ)」

エミリーがパン・オ・ショコラを買っていた、あの印象的なシーン。


実はそのお店、実在するパン屋さん「Boulangerie Moderne(ブーランジュリー・モデルヌ)」なんです!

場所もエミリーのアパート(Place de l’Estrapade)から徒歩1分ほどの距離で、まさにドラマ通りの位置関係。外観もそのままで、見つけた瞬間に「ここだ!」と嬉しくなりました。

僕は、クロワッサンとパン・オ・ショコラを購入。香ばしいバターの香りと、外はサクサク、中はしっとりとした食感…
まさに「これがフランスの朝か!」と感動するおいしさでした。

実はパリ滞在中、いろんなお店でクロワッサンを食べ比べしていたのですが、ここが一番おいしかったかもしれません!


朝早くから開いているので、ロケ地巡りの前に立ち寄るのもおすすめです。

場所:BOULANGERIE MODERNE

3. ガブリエルのお店(Terra Nera)

エミリーの家のすぐ近くにある、あのガブリエルのレストラン「Les Deux Compères」。


実際には「Terra Nera(テラ・ネラ)」という名前のイタリアンレストランです。

外観も店内も、ドラマで見たまま!ファンなら誰でも「ここ、あのシーンの場所だ…!」とテンションが上がること間違いなしです。


お店の前には記念撮影をしている人もちらほらいて、人気の高さを実感しました。

今回は食事はしませんでしたが、どうやら事前に予約もできるようです。
次回はぜひディナーを楽しんでみたい…!

場所もエミリーのアパート(Place de l’Estrapade)から徒歩1分ほどで、本当にすぐそば。


アパート→パン屋→レストランと、ドラマの舞台を一気に巡れるのもこのエリアの魅力です。

場所:Terra Nera

4. エミリーのオフィス(Place de Valois)

エミリーが勤めるマーケティング会社「Savoir」が入っている建物のロケ地は、ルーヴル美術館のすぐそば、Place de Valois(ヴァロワ広場)にあります。

この場所は実際のオフィスではなく外観のみが撮影に使用されたロケ地ですが、パリらしい洗練された雰囲気が漂い、広場自体もとてもフォトジェニック。


おしゃれなカフェやショップも周囲に点在しているので、ちょっとした休憩にもぴったりです。

ルーヴル美術館からも近いため、観光の合間に立ち寄れるのもうれしいポイント!

場所:Pl. de Valois

5. ミンディと出会った公園(Jardin du Palais Royal)

エミリーがミンディと初めて出会ったのは、パレ・ロワイヤル庭園(Jardin du Palais Royal)


白と黒のストライプが特徴的な「ビュランの柱(Les Colonnes de Buren)」がある場所で、インスタ映えスポットとしても有名です。

実は、前項で紹介したエミリーのオフィス(Place de Valois)のすぐ近くなので、合わせて訪れるのが◎!

さらにうれしいことに、ドラマで2人が会話していたあのベンチもそのまま残っていました


実際に座ってコーヒーを飲みながら、あのシーンを思い出すのはファンならきっと感動するはず。

朝の時間帯は観光客も少なく、静かで落ち着いた雰囲気を楽しめるので特におすすめです。

場所:Jardin du Palais Royal

まとめ:エミリーの世界は、実際のパリにあった!

実際にロケ地を歩いてみて驚いたのは、「ドラマの世界が本当にそのまま存在していた」ということ。


どこも撮影用のセットではなく、リアルなパリの街並みがそのまま舞台になっているからこそ、私たちも自然とエミリーの生活に引き込まれてしまうのかもしれません。

さらに、各ロケ地が徒歩圏内に集まっているため、観光の合間に気軽に立ち寄れるのも大きな魅力。


ドラマのシーンを思い出しながら、カメラ片手にパリの街を歩く体験は、パリ旅行をより特別なものにしてくれるはずです!

ぜひ、エミリー気分を味わいながらパリの街を巡ってみてください!きっと素敵な思い出ができること間違いなしです。

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