海外旅行保険、軽く見ていませんか?
「海外旅行保険って、本当に必要?」
正直、僕も昔はそう思っていました。ですが、実際にアメリカ旅行中にiPhoneを紛失し、保険のありがたみを身をもって実感したんです。
今回は、なぜ海外旅行に行く前に保険への加入が“絶対必要”なのか、自分の体験も交えてわかりやすく説明していきます!
目次
海外旅行保険には絶対に加入すべきです!
海外でのトラブルは「金額」が桁違い!
海外で事故や病気にあった時、想像以上の金額がかかります。
以下は実際にかかる治療費の例です。
トラブル内容 | 発生国 | 実費例(日本円換算) |
---|---|---|
運動中に受傷 | アメリカ | 429万円 |
レストランの階段で転倒し受診 | ベルギー | 389万円 |
ホテルの階段で転倒し受診 | タイ | 396万円 |
意識障害により救急車で搬送 | フランス | 628万円 |
💥日本の健康保険は海外では基本使えません。だからこそ、備えとして保険加入がマストなんです。
僕がアメリカでiPhoneを失くしたとき…
僕はアメリカに旅行した際、バーでうっかりiPhoneを置き忘れてしまいました。気付いたときにはもうなくなっていて、焦りまくり。
でも、事前に海外旅行保険に加入していたおかげで、後日約10万円の保証金が振り込まれました。
携行品補償を受けるには、現地の警察の証明書が必要なので必ず発行してもらいましょう。アメリカではオンラインで電子発行してもらうことができました。
カード付帯の保険でもOK!(ただし注意点あり)
海外旅行保険は、実はクレジットカードに無料で付帯している場合も多いです。
例えば楽天カード👇
楽天カードには、「利用付帯」という条件付きで海外旅行保険がついています。以下のような費用をカバーしてくれます。
補償内容 | 金額上限 |
---|---|
傷害治療費用 | 最大200万円 |
疾病治療費用 | 最大200万円 |
賠償責任 | 最大3,000万円 |
⚠️注意:楽天カードの保険は出国前にそのカードで旅行代を支払うことが条件です。
事前に航空券やツアーを楽天カードで購入しておくのを忘れずに!
どうやって保険を選ぶ?|タイプ別おすすめ
旅行スタイルや期間によって、おすすめの保険タイプは変わってきます。
短期旅行の場合
長期旅行・留学の場合
- クレカ保険ではカバーしきれないので、自分でしっかり保険契約を!
- 治療費が高い国(アメリカ・カナダ・スイスなど)では手厚い補償を選ぼう
旅行の前にやっておくべきことリスト
- 保険加入の確認(クレカ or 自費)
- 携行品補償の条件確認(証明書の取得方法など)
- 緊急連絡先のメモ(保険会社、クレカ会社、領事館)
- 現地医療の相場も軽く調べておくと安心
まとめ「備えあれば憂いなし」こそ、海外旅行の鉄則
最後にもう一度言わせてください。
海外旅行には、絶対に保険が必要です。
僕のように突然スマホを失くすこともあれば、予想もしていなかったケガや病気に遭遇することもあります。
楽しい旅を安全に終えるためにも、保険加入は“準備の一部”と考えて行動しよう!